ユニットバス

 今では、マンションはもとより戸建て住宅でも風呂場と言えばユニットバス(戸建て住宅だとシステムバスとも言う)がほとんどで在来工法と言うのは一部を除きほとんど無くなってしまいました。なんでもこのユニットバス日本では東京オリンピックの時に建てられたホテルニューオータニに使用されたのがはじめだそうです。当然渋谷の現場でもユニットバスを使います。まずは組み立て途中の写真です。

そして組みあがった写真がこれ

中々普通の人にはユニットバスをこういった角度から見ることはできないと思います。そして内部はこんな感じ

これは皆さんも見かけると思います。このユニットバスを組み立てるのにかかった人数はなんと0.5人、プロの職人さんが組み立てたとは言え1台を半日で組んでしまうなんて、これが昔の在来工法で施工したら10人以上かかり日にちも10日以上必要になると思います。技術の発達というのは本当にすごいものです。
*****渋谷の監督*****東京都・千葉県で優渾のコンクリート住宅|千葉県 船橋市|水上建設


鉄筋

 先日もお話させてもらいましたが、建物の構造には”木造・鉄骨造・コンクリート造”があると書きましたが、コンクリート造は正式には”鉄筋コンクリート造”と言います。これはコンクリートの特性は圧縮に強いと鉄筋の特性は引っ張りに強いとが合体した構造です。鉄筋とはまさに読んで字のごとくコンクリートの中にある鉄の筋肉となります。コンクリートの中に構造計算ではじき出された数量の鉄筋を配置する事になります。鉄筋には”丸鋼”や”異形棒鋼”などがあり今ですとほとんどが”異形棒鋼”をつかっています。異形棒鋼はD〇〇と表記されて〇〇の部分は鉄筋の太さを表します、例えばD10ですと10㎜のもので、D29ですと29㎜のものとなります。そして異形棒鋼の強度を表すSD295AやSD345等がありますが、これについてはまた今度、今日は渋谷の現場で最上階部の壁配筋を行っております。その様子がこちら

丁度職人さんが壁の配筋を組んでいるところです、写真左側に四角い鉄筋に囲まれていて一番上がステッキみたいになってるのが柱の鉄筋です。このように建築現場は工具を除いてすべて手作業となりますから、建物一つ作るのにどれだけの職人さんが汗を流すのでしょうか、ホント職人さんには頭が上がりません。
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墨出し

 土曜日に4階のコンクリートを打設したわけですが、この現場はもう1階上があります。これから型枠大工さんと言う職人さん達がコンクリートを流し込むための枠を図面に沿って組み立てていくんですが、その図面の線を現場に書かないと組み立ては出来ない。かと言って図面で言う何十メートルもなる線を定規なんかを使ってじゃ~とても現場に書くなんてぇことは出来ません。そこで”墨ツボ”と言う道具を使って線を書く作業のことを”墨出し”と言います。墨ツボはリールみたいのに糸が巻いてあるもんに墨汁は浸された綿が入ってる容器と連結されていて、その糸を引っ張ると墨汁が入ってる容器部分を通過するようになっている、その引っ張った糸の先端をあらかじめメジャーで測ってあったポイントに置く(正確には人がその糸を押えとくわけですが)、そして墨ツボを持った人も結びたいポイントに糸を置く、そうしてその糸を垂直に上にあげてパチンと離すと、糸は墨汁がついてますから、そこに線が出来ると言うわけです。これを何度も繰り返して図面の線を現場に書いて、それから組み立てとなります。              

見えづらいと思いますが、左右に黒い線がありませんか、そしてもう少し寄った写真がこれ

えっ?どうやって線を書くポイントを出すのかって、それは”トランシット”と言う測量機械を使うわけですが、それについてはまたの機会と言う事で。
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コンクリート打設

 ここのブログで”田じま”と言うのがいつもくだらない事ばかりを書いていて、どこが建築会社のブログなんだよとお叱りもあるとかないとかとこ事で、今渋谷で工事を行ってる建物について今後は少し書いていってみましょう。まずは、建物の構造には”木造””鉄骨造””コンクリート造”と言うのがあるのはみなさんもご存知だと思います。この渋谷の建物は”コンクリート造”です。ところでみなさんはコンクリートってどんな物か知ってますか?簡単に言ってコンクリートとは”セメント”と”砂”と”砂利”を混ぜて水を入れてさらに混ぜ合わせた物となります(その各材料の割合は色々ありますから今日は省かせてもらいます)その混ぜ合わせるのは生コンプラントと言うところで行います。生コンプラントで作られた混ぜ合わせた物(以下生コン)を現場に運ぶのが皆さんも知ってるミキサー車です。こいつですねぇ。 ↓


でもここで皆さんは生コンを一体どうやって上の方にもって行くんだろうと疑問が起きませんか、そこで登場しますのがこれ
                         ↓

これはポンプ車と言いまして、前の方に見える白い筒のようなものが生コンが通る配管でして、写真じゃ見えてないのですが、生コンに圧力をかける事の出来る機械が乗っており、その機械で圧力をかけて配管の中を通して生コンを運ぶわけです。
そしてこれはミキサー車からポンプ車へ生コンを入れている写真です。

そして、この写真は4階部分の柱の中に生コンを流しているところです。白く囲われているのは配管の先端のゴムホースです。ゴムホースと言っても直径10cmあります。こうしてコンクリートが打設されるわけです。なんで打設と言うのかは今度また説明しましょう。

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